ペルシャ(ペルシア)語は、言語学的にはインド・ヨーロッパ語族で、おもにイラン・タジキスタン・アフガニスタン・グルジアおよびインドの一部やパキスタンの一部で話されています。母語話者は4600万人を超えるとされています。
ペルシア語は高度な文明を持っていた古代ペルシア帝国から現在に至るまでイラン高原を中心に使われ続けてきた言語であり、文献によって非常に古くまで系統をさかのぼることができます。ただし、現在のペルシア語にはアラビア語からの借用語が非常に多く、その形態は古代ペルシア語とはかなりの断絶があります。

文字
基本的にアラビア文字で表記されます。アラビア語にない幾つかの音は元の文字に線や点を加えて書き表しています。また、数字もアラビア語で用いられるものとは微妙に形が異なります。
文法
- 文型
- 平叙文での語順は、「主語 - 目的語 - 動詞」のSOV型です。
- 動詞の変化
- 動詞は主語の数(単数・複数)、人称(一人称?三人称)に応じて人称変化します。
- 名詞の修飾
- 名詞が形容詞または名詞に修飾される場合、修飾される名詞の後ろに形容詞・名詞が来ます
- 名詞の性
- 性はほぼ完全に消滅しており、代名詞にも存在しません。例えば、英語の「he/she/it」は、ペルシア語ではいずれも同じ語を使用します
- 名詞の格変化
- 格変化はほぼ完全に消滅しており、代名詞にも存在しません。格を表す役割は、語順と前置詞が果たしています。英語等の所有代名詞にあたるものは接尾辞で表されます。冠詞はありません
授業の進め方(受講者のレベルにより内容を変更する場合があります。)
授業では、発音練習と会話練習を中心にすすめていきます。
発音練習
発音、声調など音声をしっかり身に付けます。動詞の活用は、段階的に慣れ文の中で習得できるようにします。発音・声調を練習していく中で会話のこつを覚えていく方法が効果的です。
- 標準的な発音
- 母音の発音
会話練習
発音練習で身につけた発音を、更に文のイントネーションに気をつけながら、自然な発音を習得。簡単な会話をもとに、ペルシャ語の基本文型を反復練習することにより、実際の会話に使えるように応用させていきます。
- 教室内での簡単な応答
- 自己紹介
- 日常の挨拶
- 簡単な会話













