トルコ語は、トルコ共和国などの公用語です。
トルコ共和国の人口約7200万人の他、ブルガリアに約75万人、ギリシャに約15万人、キプロスに約25万人の話者がいます。ドイツなど西ヨーロッパのトルコ系移民社会(200万人以上)でも話されていますが、現地で生まれてトルコ語が満足に話せない若者も増えています。
文章語はオスマン帝国時代にイスタンブルのエリート階層の人々が使用していたオスマン語を、アラビア文字表記からラテン文字表記に改め、アラビア語とペルシア語の語彙・語法を減らして簡略化したものを基礎とします。アラビア語・ペルシア語からの借用語が極めて多い他、日常語にはギリシャ語・ブルガリア語など周辺の言語からの借用語も多く、近代に入った外来語にはフランス語からのものが多くみられます。

文字
トルコ共和国の成立(1923)後、それまで使っていたアラビア・ペルシア文字による表記法をやめ、1928年からローマ字による正書法を用いています。
文法
文の構造は日本語によく似ています。主語で始まり述語(動詞)で終わり、修飾語は被修飾語に先だち、自立語は付属語に先だちます。目的語のあとに動詞がくるなどの諸点があります。
発音
8個の母音(ぼいん)字と21の子音字は、トルコ語の音素をよく反映しているため、文字と発音を学ぶのに苦労が少なくて済みます。
語形変化
語形変化は、語幹に語尾や接尾辞(接頭辞はない)が幾つもつくことができ、しかもそれぞれの境目がはっきりしている膠着的手法によって行われます。不規則変化はきわめて少ないです。
授業の進め方(受講者のレベルにより内容を変更する場合があります。)
授業では、発音練習と会話練習を中心にすすめていきます。
発音練習
発音、声調など音声をしっかり身に付けます。動詞の活用は、段階的に慣れ文の中で習得できるようにします。発音・声調を練習していく中で会話のこつを覚えていく方法が効果的です。
- 標準的な発音
- 母音の発音
会話練習
発音練習で身につけた発音を、更に文のイントネーションに気をつけながら、自然な発音を習得。簡単な会話をもとに、基本文型を反復練習することにより、実際の会話に使えるように応用させていきます。
- 教室内での簡単な応答
- 自己紹介
- 日常の挨拶
- 簡単な会話













